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ポイ活 ポイントを絞り込んでうまく活用

日常

 ポイ活してますか?普段の生活の中でいろいろな場面で様々なポイントを貯めることができるのですが、その貯まったポイントはうまく活用できていますでしょうか。財布やカードケースがポイントカードでいっぱいになっていたりしませんか?今回は私が意識して行っている、ポイントの絞り込みについての紹介です。ポイントをうまく利用できていない方の参考になれば幸いです。


ポイントを理解する

 今貯めているポント、内容は理解できていますでしょうか。貯まっているけど、何に使えるのかが分からなかったり、ポイントカードを出したら「有効期限が切れてますね」と言われてしまったことはありませんか?ポイントについて、最低限3つの情報を理解しておきましょう。

ポイントが貯まる方法

 何をすると何ポイントが貯まるのかを理解しましょう。「お店に行くとポイント付与」の来店ポイント、「サービスを利用するとポイント付与」のサービスポイント、「金額に応じてポイント付与」の還元ポイントのような付与方法があります。
 お金を消費して貯まるポイントの場合、金額に対して貯まるポイント数を割合(獲得率)で表します。100円で1ポイント貯まる場合は1%です。後述する還元率に関係しますので覚えておいてください。

ポイントの使い方、還元率

 貯めたポイントで何ができるのかを理解しましょう。来店ポイントやサービスポイントの場合、一定数のポイントを貯めることで報酬が貰えるケースが多く、還元ポイントの場合は、貯めたポイントを1ポイント1円で利用するようなケースが多く、1ポイントを1円と比較した時の倍率と獲得率を掛け合わせると、還元率になります。

 獲得率(100円で1PT)1.0% × 倍率(1PTで1円)1.0倍 = 還元率1.0%
 獲得率(200円で1PT)0.5% × 倍率(1PTで1円)1.0倍 = 還元率0.5%
 獲得率(100円で1PT)1.0% × 倍率(10PTで1円)0.1倍 = 還元率0.1%

 次に「何ポイント貯めれば利用できるのか」です。1ポイントから使えるのか、10ポイント貯めなければ使えないのか、などを理解しておきましょう。また、ある程度有名なポイントサービスの場合は「別のポイントサービスへ変換できないか」を確認しておきましょう。

ポイントの有効期限

 ポイントがいつまで有効なのかを理解しましょう。獲得したポイント毎に有効期限が設定されるケース、ポイント全体で設定されるケース(カード発行から1年など)、有効期限が無いというケースもあるので、ポイントの有効期限について理解しておきましょう。


ポイントを絞る

 ポイントについて理解が深まったら次は絞り込みです。ポイントを絞るというのはポイントをまとめることも含めます。そもそも集めても無駄であれば、集めないという選択もあります。具体的な絞り込み方法を説明します。

メインで利用するポイントを決めておく

 ポイントは分散して利用するよりも、メインを決めておき、それを活用するのが一番効率よいと思います。利用するポイントの分類ごとに、メインを決めておきましょう。ここでの分類とは、「コンビニならA」、「カードならB」、「レンタルショップならC」という感じの分類を表します。
 「ポイントを理解する」で触れた「貯め方」「使い方」「有効期限」の他に、持っているカード、生活インフラで利用しているサービスなど、総合的にみて、ポントが一番貯まりやすく、使いやすいものをメインとして選びます。
 メインを決めたら、できるだけメインのポイントが貯まるように行動しましょう。上記の例であれば、コンビニはなるべくAを利用し、カード払いはなるべくBを利用、レンタルショップもなるべくCを利用するという感じです。

メイン以外で貯めるポイント

 メインではなくても、それなりに貯まる機会の多いポイントはそれぞれ貯めます。但し、メインの考え同様、なるべく分散しないように考慮します。使いやすいポイントであれば使い方に困ることもないでしょう。使いにくいポイントであれば、集める必要はないでしょう。

使い方に困るポイント

 有効期限も長く、ポイントもそれなりに貯まるけれど、使い方に困るポイントというものも存在します。そのような場合、別のサービスのポイントへ変換ができないか確認し、可能であれば変換してしまいましょう。変換できない場合は、何かしらのモノに変換して現金化できないかを検討してみます。それもできないようであれば、そのポイントは集めても利用できないものなので、集めるのはやめましょう。

有効期限の無いポイント

 有効期限が無くても、貯まる機会が少なかったり、使う機会が無い場合は、最初から貯める必要は無いでしょう。ポイントは持っているだけでは何の役にも立たないですし、ポイントカードであれば、財布やカードケースを圧迫することになります。


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