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髭脱毛 施術1回目の感想と2カ月経過後の状況について

髭剃り日常
髭剃り

 髭脱毛に通い始めて3カ月経過し、2回の施術を行いました。髭脱毛を行ったことが無い方向けに、「最初の施術はどうだったのか」「効果はでてるのか」という観点で感想と2回目の施術実施前の状況についてまとめてみます。

 


施術前の準備

 脱毛全般同じようですが、脱毛部位は施術前に除毛処理を自分で行っておく必要があります。ただし、施術直前に除毛処理を行うと肌を痛めてしまい、施術によってさらに肌にダメージを与えてしまう可能性がある為、除毛処理は施術の時間に応じて前日の夜から当日の朝に行い、肌を休める時間を設けます。


施術の流れ

受付から呼び出し

 施術当日、クリニック到着後にまず受付を行い、番号カードを受け取ります。個人情報保護の観点から、名前ではなく番号で呼び出しが行われます。受付終了後、待合所でドリンク(無料)を飲みながら番号を呼ばれるのを待ちます。番号を呼ばれ次第、施術室へ移動し、施術開始となります。ここまでの流れは通常の病院と大差ないかと思います。施術の予約は数カ月先から可能で、使用機器の選択も可能となっています。回数が少なく毛量が多いと痛みも強い傾向にある為、痛みが少ないとされるメディオスターを選択していました。

施術準備

 施術室へ入室後、荷物は荷台へ置き、マスクや眼鏡を外して診察台の上へあお向けで横になります。施術の流れを一通り説明され、準備が進みます。顔にマーカーで線を引き、脱毛部位毎に分割していきます。線を引き終えると手鏡で自分の顔を見ながら脱毛部位の確認を行っていきます。私は笑気麻酔をセットにしているので、脱毛部位確認完了後、笑気麻酔用のマスクを鼻に装着し、麻酔を吸引していきます。同時に顔にジェルを塗っていきます。麻酔は数分程度で効果が表れ、頭がボーっとして意識が少し遠くなるような感覚です。

施術、照射

 施術が開始され、レーザーが照射されていきます。顔の部位毎に数回に分けて線を引くように顔をなぞって照射が行われます。鼻周辺のマスクを外さなければ照射できない部位を最後に行い、施術完了となります。照射開始から終了まで15分程度でした。痛みについては、声を上げず、少し力むくらいで我慢できる傷みです。レーザー脱毛の痛みの表現で、「輪ゴムをパチンとあてた時の痛さ」というのをよく聞きますが、このような感じではありませんでした。レーザー照射した状態で顔をなぞるので、「ナイフで切られたような痛み」でした。使用機器によって変わるのかもしれません。

施術完了後

 施術完了後、顔のジェルを拭き、スキンケア用のクリーム類を塗ってもらいます。施術完了後の注意や肌トラブル発生時の対応方法などの説明を受け終了です。施術完了後、受付にて次回の予約などを行い、終了となります。


感想と2カ月経過後の状況

 施術後、脱毛した箇所は全体的に赤みがあり、若干ヒリヒリ感がありました。入浴制限は無く、入浴しても問題ありません。ただし、入浴後のスキンケアはしっかり行うように指導されます。翌日の髭剃りなども制限はありません。
 施術後1週間くらいからヒゲがポロポロという話を聞きますが、これも使用する機器によって異なるようで、私の場合はポロポロとれるということはありませんでした。2カ月経過後の状態としては、脱毛の実感はまだありません。実感するのが早い人でも3回目以降という話なので、実感できるのはまだまだ先かなぁという感じです。

 髭脱毛について、クリニックとサロンの違い、クリニックの料金比較を行っていますので興味のある方はこちらも参考にしてみてください。

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