楽天カード 入会金・年会費無料 還元率は1.0％以上？

　楽天カードは、数あるクレジットカードの中でも手軽に作れるカードで、楽天市場、楽天Edy、楽天ペイなど、楽天グループのサービスを利用するには欠かせないカードです。通常の還元率は1.0％ですが、楽天グループサービスと組み合わせて利用することで、ポイント還元率は増加します。楽天カードをつくり、楽天ポイントをうまく活用しましょう。

還元率と楽天グループサービス

　楽天カードの通常還元率は1.0％ですが、利用方法によって還元率を上げることができます。例えば、楽天ポイント加盟店であれば、楽天ポイントカードの提示と、楽天カードでの決済で、お店からのポイントとカード還元分のポイントが貰える為、1.0％より多くもらえることになります。
　楽天市場で買い物をした場合は、SPU（スーパーポイントアッププログラム）によって、楽天カード所有で還元率が＋2倍（3％）に上がります。SPUでは、楽天グループサービスを特定条件で利用することで、楽天市場で購入した時のポイント還元率が最大16倍（16.0％）まで上昇します。
　また、キャッシュレス決済の楽天Edyや楽天ペイを利用する場合も、楽天カードと組み合わせることで、楽天ポイントに還元することが可能です。

楽天カードの種類と年会費

　楽天カードにはいくつかの種類があり、一部を除き年会費は無料です。カード利用によって還元されるポイントは期間限定となっており、月間の上限が設定されています。楽天プレミアムカードは上限15,000ポイントで、その他のカードでは上限5,000ポイントとなっています。還元率1.0％とした場合、月500,000円で5,0000ポイントとなります。

　上記以外に、付帯カードが3種類あります。

• 楽天ビジネスカード
  楽天プレミアムカードの子カード（法人口座）で、年会費2,200円（税込み）。
• 楽天ETCカード
  年会費550円（税込み）のETCカード。通行料金も100円で1ポイント貯まります。
  楽天ゴールド、プレミアム、ブラックカードの付帯や、楽天PointClubの会員ランク次第で年会費無料となります。
• 家族カード
  楽天カード アカデミー、楽天銀行カード以外の付帯。年会費はカードによって変わります。

キャンペーン

　楽天カード各種の新規入会＆利用でポイントが貰えるキャンペーン、紹介した人・された人がポイントをもらえるキャンペーン、家族カードのキャンペーンなど、様々なキャンペーンを行っているので、申込の際にはキャンペーン情報をチェックしましょう。

私の選択

　私は、最初は楽天カードを利用していたのですが、楽天市場を頻繁に利用するようになったため、楽天ゴールドカードに変更し、家族カードを妻に持たせています。
　光熱費などはカード決済に設定、日用品購入も電子マネーかカードでの決済を行うようにして、ポイント還元するようにしており、月平均,3,000ポイントが還元されてきています。

最後に

　楽天カードは単体では還元率1.0％なので、他のカードの還元率と大差ないと思いますが、楽天グループのサービスと合わせて利用することで、還元率が大きくなるお得なカードです。楽天ポイントを活用する方法はここで紹介した以外にもいろいろありますので、楽天カードと組み合わせて、上手にポイントを活用してみてください。